昨年、きっちりお酒の事、つくる現場を体験してみようと思い、酒米の田植え、稲刈りと体験し、いよいよお酒を仕込む時がやってきました。
2月17日 米鶴酒造
運んだ熱々のお米を細かくほぐして、粗熱を冷まします。これがまた、お米は熱いし、中腰だしで、きつい作業です。でもここで良くほぐしておく事が、美味しいお酒になるための大切な作業の一つ
このタンクですよ!みんなで運んでほぐした蒸米入れて、「おいしくなぁれ」の願いを込めて櫂入れをしました。
残念ながら仕込み歌を歌える人がいなかった。。。
芯まで冷えた寒仕込み体験、蔵人さん達は、冬期間ずーとなんですよね。一日ちょっと体験したってしんどかったとはいえ、酒つくりって、手間のかけ方次第で味わいが変わっていく、そんな醍醐味なのかな、と思いながら待ってました!
お昼ご飯
酒米研究会のお仲間さんが、十割そばを振る舞ってくれました。すごく香り立ちで歯ごたえのどごし最高のお蕎麦♪
酒粕の入ったお味噌汁は、あったまるぅ~
お酒もたっぷり準備していただきました。純米酒と十割そばなんて言ったらもう最高のごちそうです。
でも、私はまた。。。車。。。仕込み水十分にいただいてきました(´;ω;`)ウゥゥ
田植え、稲刈り、仕込み、一通り体験してみて思うのは、ただ一つ「お酒はもっと大事に飲まなくっちゃ」って事でした。